娘の10代最後の誕生日ケーキ チョットひと手間で変身!

購入先へのリンクにはアフィリエイトのタグが含まれいることがあります、リンク先での購入などから収益化を行う場合があります。

長男の1歳の誕生日だったかな。
当時好き嫌いの激しい彼は、ケーキ類も食べたがりませんでした。
『宇宙一の食わず嫌い』か???と当時は思うくらいの「食わず嫌い」だったのです。

大好きな車の形のケーキをオーダーメイドで作ってもらったのに、食べたのはフルーツのみ。
分かってはいたけど、ケーキに飾られたフルーツを食べるだけで、ケーキは一口も口にしないとは「だったら、好きなだけフルーツを食べてくれ!!」と、ケーキは作るようになりました。

そんな長男も今では(22歳)購入したケーキも食べるし、好き嫌いは無くなりましたけどね。

スポンサーリンク

娘の10代最後の誕生日

「やだ~、おばさんになっちゃう!!」と娘の一言に、「喧嘩売ってんのかっ!!」とツッコミを入れた母でございます。

先日19歳、10代最後の誕生日を迎えた娘のため、前日にスポンジを焼き、当日にデコレーションと、2日掛かりで作りました。
(2日掛かりとは言っても、実際に動いていた時間は小一時間(笑))

周囲のクリームデコレーションが汚いので、どアップ写真です。
スポンジは先日に焼いておくとしっとりして良いですよ。

不器用な私はデコレーションで悩む

あまりセンスの良くない、おまけに不器用な私は、デコレーションで悩むのですが、一番楽なのがコレ。
クリームで縁取りしたところに、好みのフルーツを乗せるだけ。
これだけでも良いのですが、フルーツが乾いてしまうのが難点。
それに、お店で買うものみたいに光沢があった方が、少し豪華に見えるんじゃない?

パナージュというらしい

大きな声じゃ言えませんけど、ゼラチン液を塗ると良いと最近知りました。
パナージュと言います。

5gの粉ゼラチン大2の水に振り入れ、ふやかしておきます。
鍋に水50CC砂糖大1を入れ火にかけ、沸騰したら火を止めます。
そこへ、ふやかしたゼラチンを入れ溶かします。
あとは、ある程度冷ましたらハケで塗るだけです。

ゼラチン液が冷えて固まってしまったら、湯煎で温めると直ぐに溶けます。

低脂肪でも硬めな生クリームに

今回は、脂肪分35%の動物性生クリームを使用しています。
低脂肪や植物性だと、どうしても緩めの仕上がりになってしまいますよね。
この緩さを何とかしてくるのが、レモン汁なのです。

生クリームに砂糖を加えをホイップし、最後にレモン汁を大1ほど加えて混ぜてみてください。
硬さが出てきますよ。ロールケーキにも適してます。
ただし、入れすぎると酸味が前へ出過ぎるので要注意です。

ケチった挙句の大量投入

砂糖もいくつかのメーカーがあり、どれも左程変わりはないと思っていました。
しかし、安いものは安いなりきなんだと気付いたこの頃(遅すぎかなぁ?)。

あくまでも個人的見解ですが…

安いと甘さが遠く、返って多めに使用している様に思います。
煮物を作っていて「砂糖が意外と多く入るわ~」と…(普段の料理は、大体が目分量ですがね)
そんなことを会社で話していたら、やっぱ安い砂糖はそれなりだと。
そこへきて、100円の差もないない砂糖なんですが、同じ甘さを求めちゃダメなんでしょうね。

安い味醂に美味しさと甘みを求めちゃいけない様に・・・。