こんにちは、あるいはこんばんは。こちらは晴天の宍道湖の写真です。
私、この時期になると、なんだか妙に息苦しさを感じます。
寒いし、空気冷たいし、乾燥してるし、まぁ仕方ないか…と思っていたら病院に連れていかれました。
医者「だいぶ酷いアレルギー性の鼻炎ですね。」
病院は、死にそうになったら行こう、の精神なんだ(病院嫌い)、が通用するはずもなく、診察に行ってまいりました。
かなり待たされ、ようやく私の順番…で先ずは「写真撮りますねぇ」で、鼻の周りのレントゲンを撮られ、その結果は正常。蓄膿症でも副鼻腔炎でもなさそう。
大体鼻の病気と言ったらこの二つ、なんですが。
そして「鼻の中見ますねぇ」と…いや、鼻の中綺麗にしたっけ、垂れてこないから綺麗か。
そこで器具を鼻の穴に入れようとした先生が唐突に
医者「鼻の穴、小っちゃいねぇ!」
と、笑いながら。…小っちゃいか?小っちゃいのか??
そして鼻の中を見るや否や…
アレルギー性鼻炎
医者「これは、だいぶ酷いアレルギー性鼻炎ですよ」
アレルギー性鼻炎(アレルギーせいびえん、allergic rhinitis、略:AR )とは、発作性反復性のくしゃみ、水性鼻汁、鼻閉を主徴とする鼻粘膜のI型アレルギーである。
アレルギー性鼻炎 – Wikipedia
物心ついてからずーーーっと鼻づまりだったんですが。
鼻水もめったに色のついたものは出ない…この透明な鼻水もアレルギー反応からくるものらしいですね。
そして寝起きに多い止まらないくしゃみ。いやぁ、あのくしゃみ、呼吸できなくなりますよね、危ない。個性的なものだと思ってました。
年中これじゃぁ、困ります。
通年性と季節性
このアレルギー性鼻炎ですが、「通年性」と「季節性」の二通りありまして…
通年性=ハウスダストなどのダニ、またはカビなどによって起こるもの。
季節性=花粉症などの、季節の植物などによって起こるもの。
先生曰く、おそらく通年性のものじゃないかと、結局のところ、アレルギー検査をしないと何が原因かはわからないため、断定はできないとの事。
次回でもいいので検査をしたほうがいいと思います。と言われ、検査方法を聞くと…「血液検査ですね(笑顔)」と言われてしまい、怖気づいてしまっています。やっぱり病院キラァイ!
モメタゾン・モンテルカスト・ルパフィン
ボスっぽい名前が出そろいましたね。今回処方されたお薬たちです。
『モメタゾン』は、揉めているわけではなく…青い蓋の点鼻薬ですね。
モメタゾンはステロイドと呼ばれる薬のグループに属しています。炎症の軽減や免疫系の抑制を必要とするさまざまな状態の治療に使用されます。アレルギーによるかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻水などの症状を和らげます。
『モンテルカスト』は、モンテ族の一人ですね。嘘です。オレンジ色のお薬です。
モンテルカストは、喘息の予防や、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状の治療に用いられる処方薬です。気道の炎症を抑え、呼吸を楽にします。
『ルパフィン』は新しいマフィンの仲間ですね。冗談です。手前の銀色の包装のお薬です。
抗ヒスタミン作用(体内物質ヒスタミンの働きを抑える作用)によりアレルギー反応を抑えることで蕁麻疹、花粉症、喘息などによる、皮膚の腫れや痒み、鼻炎(くしゃみや鼻みずなど)、咳などの症状を改善する薬です。
とまぁ、アレルギーに効くお薬が三点ほど処方され、当日夜はぐっすり眠れた気がします。
鼻が詰まっていると、どうしても寝苦しくて、しっかり寝た気になれないのが一番困ってたところ。
しかし、寝て起きて、日中はいつもどおり鼻づまりでなかなか鼻呼吸がし辛いのなんの。
家の中の湿度は65%~70%と、口呼吸にも優しい湿度。プラズマクラスター流石です。
次回受診時には、アレルギー検査になると思います。覚悟して家を出ないと(大袈裟)。