愛犬のご飯候補『モグワン』の話。

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始まりました!チキチキ!第2回 ドッグフードを詳しく解析してみようのコーナーです。
第一回はコチラから。

愛犬の成犬用フードを中々決められない優柔不断飼い主こと、しーです。


最近ののえるくんは、少し待てができるようになり、トイレの失敗も少なくなりました。
少しずつ我が家の生活に慣れてきたようで嬉しいです。

そんなのえる君の成犬用ご飯に悩むこと半月・・・いやぁ、決まらないね。肝心なのは本人(のえる)がちゃんと食べてくれるかどうか、ですけれど。
彼、食い意地が張っていて食べれるものなら何でも食べたい!ってタイプなのです。
初めて食べるものでも物怖じせず、バクっと食いつくので恐らく大体のドッグフードなら大丈夫かと思います。

それでは本題へ入っていきましょう。

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のえるのご飯事情

先日の記事に引き続き、今回はロイヤルカナンではなく『UMAKA』と比較していこうかと思います。

まずは『UMAKA』について少し書きますね。詳しくはコチラの記事でご確認ください。

エネルギー345kcal/100g
タンパク質24.5%以上
脂質11.5%以上
粗繊維1.0%以下
灰分7.0%以下
水分10.0%以下

上記がUMAKAの成分表になります。
主原料は鶏肉、その他にもビフィズス菌やオリゴ糖など骨や関節に働きかける栄養素も入っています。また、UMAKAに使用されている食材は全て国産素材となっております。そして無添加。

文句の付け所のない完璧なドッグフードだと思います。

しかし、プレミアムフードのためお値段が高めとなっております。

のえるのご飯候補その2

先日紹介したのは候補1、今回紹介するのは候補2となっております。

私の理想ドッグフードは、足腰に負担が掛かりやすい体躯をしているダックスちゃんの為に、骨や関節成分にきちんと働きかける栄養素が含まれいるもの、尚且つ太りやすいダックスちゃんに気を使ってあげられるもの、そしてなにより気に掛けているのは添加物です。

人間と同じく、体にいい物を食べてほしいので一つでも多く上記の条件が含まれているものが望ましいと思っています。

モグワン ~mogwan~

モグワンを製造販売しているのは株式会社レティシアンという会社になります。モグワンだけではなく、カナガンなども取り扱っています。
また、ペットフードだけではなく、人間が食べる高品質なチーズやワイン、コーヒーといったものをヨーロッパから輸入して日本で販売しているようです。

公式ホームページを持たない会社のようですが、従業員は動物好きが多いらしく、資格を持っている人、ペットと生活をともにしている人が品質チェックしているということもあり、安心して与えられるフードとなっているみたいです。

そして公式サイトでは84%の獣医師がモグワンをすすめたい、との表記があります。
良質なタンパク質、オメガ3脂肪酸が含まれている事、ココナッツオイルを使用することで摂取できる中鎖脂肪酸、などなど・・・

やはり犬にとって健康的かつ、元気を維持するために必要な成分が多く取り入れられているドックフードのようですね。

モグワンの原材料

モグワンの主材料はチキン、そしてサーモンを使用した高タンパクなフードとなっております。

チキンは脂質が低い上質なタンパク源であり、健康的な体作りをサポートしてくれます。また、セレンビタミン類といった体をサポートしてくれる成分も豊富に含まれています。

モグワンで使用されているサーモンは、ヨーロッパ産の良質な個体を厳選したものが使用されています。
サーモンには還元作用の高いアスタキサンチンや健康を維持するDHA、スムーズなリズムを維持するEPAが含まれます。

また、ココナッツオイルも使用されており、吸収分解が早い中鎖脂肪酸は素早くエネルギーに変わります。ラウリン酸によるリフレッシュ作用も期待できるものとなっております。

そして、元気をサポートするクエン酸リンゴ酸、若々しさを維持する効果が期待できるポリフェノールが豊富に含まれたリンゴや、美容のコンディションに役立つカロテン、スッキリを促すカリウムが豊富で尚且つ食物繊維もたっぷりなため、内側から身体環境をサポートする効果も期待できるカボチャも含まれています。

モグワンの原材料で一番ビックリしたのは・・・海藻が使用されていること。
ミネラルビタミンアミノ酸を含む栄養豊富な植物で、オメガ3脂肪酸が美しいコンディションを保
ってくれます。
ちなみに、使用している海藻はカナダや北欧の北大西洋沿岸に生育する海藻アスコフィラムノドサムという海藻です。

含まれる栄養素たち

こちらの商品、非常にたくさん栄養素が含まれています。
何れも人工的な物ではなく、それぞれの素材が持ち得る天然ものになっており、犬が消化しにくい穀物を一切使用しないグレインフリーかつ、着色料や香料を使用しないドッグフードとなっています。

ただ、UMAKAと比較すると・・・

骨や関節成分にきちんと働きかける栄養素『グルコサミン』『コンドロイチン』などが含まれていないことが分かります。
成分表を見てみると、一応カルシウムが1.40%含まれているようですが・・・。

しかし、モグワンは原料の中にチキンだけでなく『サーモン』を使用してるところが気になります。
魚に含まれる栄養素は人間にとっても体に良いものですよね。

DHAは血中の中性脂肪を下げる効果があったり、EPAはエイコサノイドという少量で免疫や炎症反応に関係する体の働きを調節する物質を合成してくれたり・・・健康を保つためには魚も適度に食べたほうがいいとされます。

お肉だけではなく、魚も入っているため、高タンパクで低脂質。
太りやすいダックスちゃんにも嬉しいドッグフードとなっていました。

モグワンの原材料一覧

チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌

含まれるコンドロイチンはサメ由来のものではないようです。

分析値

タンパク質27%以上
脂質10%以上
粗繊維4.75%以下
灰分9%以下
水分9%以下
NFE39%
オメガ3脂肪酸1.18%
オメガ6脂肪酸1.63%
リン1.06%
カルシウム1.40%
エネルギー(100gあたり)363kcal
モグワン分析値

UMAKAと比べてみると、エネルギー、タンパク質はモグワンの方が高く、脂質はモグワンの方が低いため、UMAKAより高たんぱくでヘルシーなドッグフードと言えます。

購入方法とお値段

モグワンですが、こちらの商品も店頭販売はしていません・・・。
理由はUMAKAと同じく「余計なコストを抑え、品質を高く保つため」だそうです。

ですので、購入を考えている方は公式サイトより注文をしてくださいね!

こちらの商品も、全犬種・全年齢オールステージ用一種類のみとなっております。
一袋1.8㎏ 通常価格 3,960円(税別)

UMAKAより1,000円ほど安く購入することができます。
定期コースで購入すると最大20%offで購入が可能になるようです。

詳しくは公式サイトをチェックしてみてくださいね!

ドッグフード選びの終わりが見えてきた!

いかがだったでしょうか。

候補2のモグワンのご紹介でした。高評価の多いレビューに惹かれていろいろと調べてみました。
UMAKAと比べると、お手頃価格で尚且つたくさんの栄養素が含まれていることが分かりましたね。

残るは候補3のみになりましたが、次回ご紹介するのはTwitterにてフォロワーさんにおすすめしていただいたドッグフードになります。
きっと愛用されている方も多い商品だと思いますので、もう一記事だけお付き合いくださいませ・・・!

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生き物と暮らすこと約12年、いつの間にかモフモフ無しでは生活できない身体に…!?
趣味はゲームと漫画集め。
FPSから乙女ゲームまで幅広く遊んでいる生粋のゲーム女子で、少年漫画が好きです。
脱・信州人したはずだけど、山が恋しい生活してます。

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ダックス君
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