ダックスフンドのお散歩に必需なチョットした癖と防止策を考えてみる

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多頭飼いには、あるあるな事だと思いますが同じ犬種でも性格が違うので歩く速度も違いますよね「のえる君」はゆっくりと歩き途中で臭いを嗅ぎ始めると止まってしまいます、一方の「びすけっと君」はと言うとさっさと歩きあまり周辺の匂いを嗅ぐって事が少なく歩く速度も速いので「のえる君」に引っ張られて一旦停止状態なお散歩が日常です。

2023年08月12日の朝の散歩

多頭飼いには有難い「Y字型リード」を普段は使っているのですがどうも「びすけっと君」との相性が悪いのか?自由行動の範囲が狭いような気がして「びすけっと君」の方を「ショルダーリード」に変えてみようとポチって見ました。

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ここで気になる、小型犬が引っ張る力は?

小型犬とか中型犬とか良くわからない表記ですよねェ~、簡単に言うと「小型犬」は 10Kg 以下「中型犬」は 10Kg 以上 25Kg 以下「大型犬」は 25Kg 以上だそうです、見た目で分かりにくいのは「小型犬」「中型犬」ってところでしょうねェ~。

我が家のシャコタン・ボーイズは「小型犬」に分類されるので引っ張る力はおおよそ体重の3倍から4倍程度と考えて良いようです、ただし突発的な事態が発生するとその何倍もの力で引っ張られるという事を考えてハーネスやリードを用意しないといけませんね。

「びすけっと君」は通常のお散歩でも引っ張る力は15Kgぐらいと想定して、一方の「のえる君」は20Kg以上の引っ張る力が出ると考えられます、2頭をお散歩させるには最低でも35Kgから45Kgの引っ張る力にも耐えられるリードが必要になるという事ですね。

シャコタン・ボーイズには引っ張り癖は無いので

引っ張り癖が無いのでお散歩には苦労は無いのですが、2頭で性格が違い過ぎて行動がバラバラになる事があります、たまぁ~になんですけどね~・・・。

お散歩中にお互いの意見を尊重し合うなんてことはチョット無理そうなのでせめて臭い嗅ぎ中に動ける範囲を広げてあげようと思います、2頭とも引っ張り癖が無いので手こずる事は無いかと思いますがね・・・。

引っ張り癖がある場合は?

慣れるまではチョットした事を繰り返してたシャコタン・ボーイズです、こんな方法で何とかなると思いますよぉ~。

  • 犬がリードを引っ張り気味の時は、一時停止で犬の視線を飼い主に向けさせる。
  • 犬が視線を合わせてくれたら、おやつや声を掛けて大げさにメチャクチャ褒める。
  • 犬がリードを引っ張らずに歩いていることをメチャクチャ褒める。

これを繰り返すとで、リードを引っ張らないで歩くと褒められることがわかり癖がなくなると言われてます、実際にシャコタン・ボーイズ弟の「びすけっと君」は散歩をしている人間の横を歩くことが増えてきました、常に横を歩くようになるにはまだまだ時間がかかりそうですけどね。

引っ張り癖に関係なく我が家では、犬にはハーネスを使用しています、首輪も着けていてたまにダブルリードでお散歩をしていますがこの時は犬の拾い食いを防止するために着けてみましたってだけです。

小型犬でも引っ張り癖等があると、飼い主や周囲の人への危険や犬自身がケガをするなどのリスクがあるので適切なしつけや対策して安全に散歩を楽しみたいですね。

なにかと便利な両手が使えるショルダーリード

両手が使えて何かと便利なハンズフリーリード

Y字式のダブルリードも良いのですが、ハンズフリーになれる「ロングリード」も有ると何かと便利かと思ってポチってみました、ゆっくりしたい「のえる君」とチョットせっかち「びすけっと君」で並んで歩く距離がお互いに短いよりは少しでも離れた方が良いのか?と勝手に思ってますが・・・。

ショルダー・ロングリードとは?

犬のお散歩時に両手が使えるってところが一番のメリットですかね、チッコしたところに水撒いたり、ウ○チした時に拾って後かたずけする時なんかはとても便利に使えます。

Y字式のダブルリードもそれなりに便利ですが、犬がびっくりした時なんかに急に引っ張られるなんて事もそこそこありますからそんな時にショルダー式ならって思うでしょうね、多頭飼いされてる方はこれはアルアルだと思いますけど・・・ね。

両手が使えて何かと便利なハンズフリーリード

ショルダー式にして飼い主目線で撮ったのが上の写真です、ハーネスまでの距離は 80Cm ですがお散歩にはチョット短いかもしれません?「シャコタン・ボーイズ」だからか?ですが、せめて 1メートルぐらいは有っても良さそうですけど・・・。

お値段の割にはシッカリした造りにはなっていると思います、ナスカンの部分も問題なさそうですが余り小さなワンコさんには向かないかもしれませんと「びすけっと君」が申しております、嫌がる時は着けられた瞬間に全力拒否するのが「びすけっと君」ですから・・・。

肩から外して何時ものお散歩スタイル

両手が使えて何かと便利なハンズフリーリード

さすがにチョット長いかもしれませんね、真ん中のナスカンから首輪?ハーネスまでの距離が80センチ、真ん中のナスカンから手元まで約80センチなので計160センチって事になりますが普段使いにはチョット難しいかもです。

両手が使えて何かと便利なハンズフリーリード

全部伸ばすと240センチ近くあるので、遊ばせるなら良いかも入れませんがお散歩には不向きですというよりもめいわくになるでしょうね。

ショルダーリードとして使うには「びすけっと君」で、ノーマルのリードで「のえる君」で連れて行けば良さそうです、「のえる君」はどちらかというと我が道を行くというタイプで一度立ち止まると声をかけるまでは動こうとしません、一方「びすけっと君」はどちらかというと人間の横を歩きたがる寂しがり&臆病なので着かず離れずの距離でお散歩します。

慣れればどんなリードでも大丈夫そうですけど、シッポふりふりで楽しんでお散歩をしてくれればそれで良いのが飼い主の気持ちですからぁ~。

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